SOLD OUT
こちらは仕上がりサイズ「440×440mm」の特別仕様となっております。
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1925年に描かれたパウル・クレーの「May Picture」。
様々な色の四角形がリズミカルに描かれたモザイク画です。
シックな色使いで空間をモダンな雰囲気に仕上げます。
1枚でもインパクトがあり、インテリアにアクセントをプラスします。
天然木製で自然の味わい豊かな木製フレームに額装した状態でお届けします。
信頼の日本製です。
●材質 : 天然木、PET、MDF、紙
●製造国:日本製
●外寸サイズ : 440×440×19mm※額装込(フレーム幅16mm)
●フレームカラー:ブラック
【 Paul Klee(パウル・クレー)】
パウル・クレー 1879生まれ。(1879〜1940)
スイスの首都・ベルン近郊のミュンヘンブーフゼーに生まれる。
ヴァイオリンに親しみ、11歳でベルンのオーケストラに籍を置くなど、その腕はプロ級であり、画家になったあとも、生涯ヴァイオリンを弾き続けた。
作品の画題にはポリフォニーやフーガといった音楽用語が用いられているものもあり、クレー独特な豊かな色彩の作品を築き上げた。
1906年、妻リリーとの結婚を機にドイツ・ミュンヘンで暮らす。
1914年には第一次世界大戦が始まる。
クレーは親しい友人たちを失い、やがて自身も従軍するが、幸いにも前線へは送られなかったため、兵舎で絵を描き続ける。
しかしながら、1933年にヒトラーが政権を握ると、ドイツでの創作活動が不可能となり、同年暮れ、クレー夫妻はスイスへと亡命。
生まれ故郷ベルンに逃れたクレーは、厳しい晩年を送る。
ドイツ国内の銀行預金は凍結されたままで、経済的に困難が生じていた上、やがて、クレーに不可解な病気の症状が現れ、皮膚硬化症と診断。
1940年、クレーはスイス国籍を取得できないまま、ドイツ人として60歳でこの世を去った。
ベルンでの不便な暮らしと、病魔との戦いのなかにあって、クレーは最期の時まで創作に専念し、ドイツ時代には描かれなかった大作の多くや、おびただしい数のデッサンを遺した。
クレーは画家であると同時に優れた理論家・教育者としても知られ造形芸術について多くの著作を残し、その独特の色彩感覚と作画は現在でも色褪せることなく後世に大きな影響を及ぼしている。
※当商品は天然木を使用しているため、木目の節や色差など特有の個体差がございます。
天然木の味わいとしてお楽しみください。
※お使いのモニター環境により色味が異なることがございます。
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