キース・ヘリング「Untitled (be mine), 1987」。
アメリカ、ポップ・アートを牽引する代表的なアーティスト、キース・ヘリングのアートフレーム。
1890年代、ニューヨークの地下鉄構内で使用されていない広告板に描いたサブウェイドローイングというグラフィティ・アートがニューヨーク在住の通勤客の間で評判を呼び、そのコミカルで誰もが楽しめる落書きはヘリングの名を広めることになりました。
太い線、鮮やかな色彩、動きのある造形によるシンプルで大胆な作風が特徴です。
こちらのアートポスターは、天然木製で自然の味わい豊かな木製フレームに額装した状態でお届けします。
吊り金具と付属の紐で壁掛けして飾っていただけます。
●型番 : AFKH01
●材質 : 天然木(突板 表面:トウキササゲ、芯材:パイン)、PET、MDF、紙
●製造国:アートポスター:イギリス製、ポスターフレーム:日本製
●外寸サイズ : 425×425×32mm※額装込
●フレームカラー:ブラック
●納期
こちらの商品は発送までに7〜9営業日程度(土日祝を除く)お時間をいただいております。
お客さまに喜んでいただけるよう、心を込めて準備させていただきます。
予めご了承くださいませ。
【 Keith Haring(キース・ヘリング)】
キース・ヘリング 1958年生まれ。(1958〜1990)
アンディ・ウォーホルやジャン・ミシェル・バスキアなどとともにアメリカ、ポップ・アートを牽引する代表的なアーティスト。
1890年代、ニューヨークの地下鉄構内で使用されていない広告板に描いたサブウェイドローイングというグラフィティ・アートがニューヨークの通勤客の間で評判を呼び、そのコミカルで誰もが楽しめる落書きはヘリングの名を広めることになった。
1982年から1989年の間にヘリングは世界中の都市で50以上の公共作品を制作した。
1990年2月16日、へリングはAIDSに関連した合併症で死去し、エイズ・メモリアル・キルトに記念されている。
ヘリングの太い線、鮮やかな色彩、動きのある造形は生命と結束の強いメッセージ性を掲げている。
一見、ポップで華やかさが目立つ作風だが、そこにはヘリング自身が同性愛者でありエイズ感染者として、現代社会に対する差別や暴力に警鐘を鳴らす彼の思いが込められている。
へリングの取り上げる主題は「エイズ予防啓発」「LGBTの認知」「核放棄」
「反アパルトヘイト」など社会的・政治的な問題をテーマとしている。
チョーク・アウトライン形式(犯罪現場で被害者の位置を書き記しするための白い線)
と呼ばれる方法で、シンプルで大胆な色使いの作風が特徴であった。
※当商品は天然木を使用しているため、木目の節や色差など特有の個体差がございます。
天然木の味わいとしてお楽しみください。
※お使いのモニター環境により色味が異なることがございます。
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